PSE143 WS28 ワーキンググループ(WG)活動一覧

WG
リーダー
世話人
テーマ・概要
提案書
WG1
野田
(奈良先端大)
武田
(静岡大)
オペラビリティスタディに基づくアラームシステムの設計と評価
オペラビリティスタディに基づくシステマティックなアラームシステム設計手法の提案を目指す。効率的なオペラビリティスタディの進め方、Cause-Effect Analysisに基づくアラーム信号選択、オペレータモデルによるアラームシステム評価などに取り組む。ケーススタディの対象プロセスとして、デプロパナイザーを取り上げる。
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WG2
舞弓
(新日石)
鈴木
(東洋エンジ)
山中
(三菱エンジ)
川原
(三菱エンジ)
小林
(横河電機)
アラームコンフィギュレーションテンプレートの作成
代表的な単位操作を対象に、実プラントのアラーム設置事例データを収集する。個々のアラームの意味や必要性を議論しながら、標準的なアラームコンフィギュレーションを作成する。必要であれば、製造所内での調査やヒアリングを行う。また、継続的なアラームマネージメントを行うための組織体制についても議論したい。
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WG3
高井
(山武)
樋口
(出光興産)
島廻
(三菱化学)

アラームシステムの性能評価と解析技術
実プラントのアラームデータをEEMUA191の性能評価指標を用いて解析し、EEMUA191の評価指標の持つ意味、利点や欠点について整理する。また、EEMUA191の性能評価指標以外に有用な指標がないか検討する。より高度なアラームシステムの評価と質的適正化のためのデータ解析技術を提案する。