日本学術振興会プロセスシステム工学第143委員会
ワークショップNo.28 第1回研究会プログラム

1. 日 時: 2008年3月7日(金)13:15 〜 17:00

2. 場 所: キャンパスイノベーションセンター東京201号室(多目的室4)
(〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6, http://cic-hp.zam.go.jp/)

3. 研究会
3-1. ワークショップNo. 28概要および活動計画説明(13:15〜13:30)
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 野田 賢 氏

3-2. メンバー紹介(13:30〜14:15)
司会 三菱化学エンジニアリング株式会社 山中 史彦 氏
<概要>事前に提出したプロフィールに沿って、ワークショップへの参加動機、ワークショップ活動への期待などについて各自紹介する。

3-3. [話題提供] プラントアラームマネージメントの現状と課題(14:15〜15:00)
横河電機株式会社 小林 靖典 氏
<概要>欧米では、プラント事故の多発を機にプラント安全に対する新たな法規制やガイドラインが定められ、プラント設計から運転、保全に至るプラントライフサイクルのすべてのフェーズにおいて厳密なリスクマネージメントが実施が進んでいる。本講演では、日欧米におけるプラントアラームマネージメントの現状と課題について整理する。

=== 休憩 ===(15:00〜15:15)

3-4. [話題提供] デプロパナイザーシミュレータおよびCENTUM CS 3000紹介(15:15〜:15:45)
東洋エンジニアリング(株) 鈴木 剛 氏
横河電機株式会社 小林 靖典 氏
<概要>ワークショップNo.28では、デプロパナイザープラントを具体的な対象として、アラームシステムの設計や評価を行う予定である。ここでは、ワークショップ活動で使用するデプロパナイザーシミュレータおよびDCS(CENTUM CS 3000)の概要について紹介する。

3-5. グループディスカッション(15:45〜17:00)
司会:東洋エンジニアリング(株)鈴木 剛 氏
<概要> 
メンバーを5〜6名程度の複数グループに分け、プラントアラームマネージメントの現状と課題についてのグループディスカッションを行う。最後に、各グループでのディスカッション内容について、グループリーダ(世話人)が簡単に報告する。

4. 懇親会(17:30〜19:00)
会議終了後、懇親会を予定しております。(恐縮ですが会費2,000円を頂戴します)
会場:JR田町駅周辺